WM2005化に成功しているAsukalである。しかしこのWM2005は本来のStorage領域に書き込まれる様に呪いがかかっており、Himalayaの128MBのROM/RAMにはアクセスできないように仕組まれているのである。このような仕組みはAsukalが想像するにMSが故意にWM2005βを流出させたとしか考えられない原因のひとつである。
同時にActivesync4.0(WM2005はこのバージョンのActivesyncとしか接続が出来ない)も流出している事からほぼAsukalの勝手な想像は当たっているといって良いだろう。
一昨晩、wince.nlsの書き換えが出来ず日本語メールの受信が出来ないのに嫌気が差してWM2003Seに書き直していたのだが・・・
なんとこの呪いを解き24MBの呪縛から解き放ってくれる魔法の解毒剤が完成されていると言う情報を入手したのだ!
早速WM2005に再度書き直す忙しいAsukalであった。面白い、WM2003SeはROM本体に書き込まれる。WM2005はStorage領域に書き込まれていた。よって再度2003から2005へ書き戻してもStorage領域は以前のまま手が入らずであったため以前のWM2005の環境、日本語化、中国語・日本語入力ソフト、その他全ての環境がまったく元通り戻ってきた。WM2003にする際、にも消されていなかったと言う事である。たんにBootする領域が変更されていただけのようである。
さて本題に戻そう。AsukalのBlogを見守る同志たちにはもう承知の XdaO2-Developers.com からその解毒剤をDLする。当初は64MBの領域を表示させる解毒剤があったようだが問題が発生していたのか、或いは新しい解毒剤が出来上がったためなのか・・・最終的には 96MBの領域を取り戻す解毒剤が最新版であると言う事であった。
う〜〜、すごいぞ!この解毒剤、フィリピンの同志がやり遂げたと言う事である。
↑RAM Diskと言う名で帰ってきた96MB領域 ↑エキスプローラーで見るRAMdiskとおまけのExtended ROM (15MB)
さてこれでメモリーの心配は無くなった。後は日本語・中国語のエンコードを成功させるだけである。