天駆けるあきんどAsukal,銭のためならどこへでも飛んで行く!ここかと思えばあそこ!あそこと思えば又あちら!いやそこじゃない!もっとした・・・そうそう、そこがいい・・・・
そうである、母国日本の経済のため、世界中の華僑、インド商人、ユダヤの商人を向こうにまわし日夜駆け巡る男Asukal!
亜細亜の桔梗屋ーAsukal・・・それが彼の通り名だ!
今日もきょうとてバンコックよりインドネシアへ飛んだAsukal、いつも飛行機であちこち移動する。
余談であるが中国語で飛行機を「飛機」、飛行場は 「飛機場、機場」と呼ぶ。そして自慢の高射砲を使い照準を定め、敵機を撃ち落すことを「打飛機」と呼ぶ!
愛国の精神をもって、人類的な共有資源である「あぶら」を浪費する敵機めがけ、日本男子は異国の地で夜な夜な敵機めがけて 自慢の高射砲を炸裂する! そう「打飛機」である! あ〜これも銃後の日本国民のための使命である!
さて本題に戻そう。空の旅、想像するほど楽ではない。特にそこで出される機内食のまずさ・・・・米がまずい、味付けが合わない等など、あるものにとっては苦痛である。中国の国内線など 朝6時のフライトで「油いっぱいてんこ盛り焼きそば」を出してくる。これはある意味では拷問である!さらに隣の席でそれを バクバク食べる人民の姿は、Asukalを地獄のような窮地に追いやるのだ!
中国の国内線はともかく、アジア地区の国際線、キャセイやタイ・エアーの場合はまだましであるがそれでもうまいと言えるものであはない!
そこで同志にAsukalの快適な機内食解決法を伝授しよう!
チケットを購入する際に「Indian Vegi」をリクエストしておくのだ!そう、いつもは肉食獣のAsukalもこのときばかりは草食獣となるのだ!獣になるのだ!ちがった、草食になるのだ!英語で言えば「ベジタリアン」である。菜食主義と言う日本語に訳される場合もあるようであるが戦う同志には草食獣の方が似合うはずである。
とにかくIndian Vegiだ!チケット購入の際リクエストを忘れたらチェックインの時でも良い、 「保証はできませんが要請しておきます」と言う返事が来るがたいていは用意されている。
とにかくうまいのだ!カレー味のベジタリアンフード、時には恐ろしい魔力を持って体を蝕み中毒死させることもあるカレー!
参考文献→ムガールの戦役
そう、Askalが「カレーなる飛行機野郎」と屋ばれる秘密はこれである!
美味しいばかりではない!ほかにもいろんなメリットがあるのだ!
Asukal愛食、うわさのIndian Vegi
@他の乗客より先にサービスされVIP気分を味わえる
@他の乗客より早く食事が終わるので「トイレ争奪戦」の先陣を切ることができる
****デメリット*****
うんちがカレー色になる
デメリットも確かにあるがこれほどのメリットがあるIndian Vegi、食さぬわけには行かぬ!同志よ!まだまだまずい機内食が多いとお嘆きの同志に・・・Indian Vegi!
と言うことでバリ島のインターネットカフェからである・・おそい!