本日香港からの帰りのフェリーの中で再度WM5.0でのAtokのテストをしてみた。
実はAtokがWM5.0で動かない理由がおおよそ見えていたのである。もちろんエミュレーターでも動かなかった。
番頭にHimalayaをあげてしまったはずであるが、
実はAsukalはHimalayaをなぜか二つ持っていたのである。
理由は秘密である!
話を戻そう・・・・
Himalayやエミュレータ上のWindows
Mobile5.0でAtokをインストールするとOSがグチャグチャ?
になるのである。
どの様にグチャかと言うと
@
スタートメニューからプログラムをタップしても一切プログラムアイコンが出てこない
@ファイラー(標準のエキスプローラーやGSFinder)
を開いても空白で一切のファイルが見えない
@
コンパネのアイコンをタップして色んな設定を開いてもダイアログのサイズが乱れ調整できない
@SIPのアイコンが出てこない!
実はこの様な症状は以前にPPC2003の時にも経験しているのである。
かつてどの様な時に発生したかと言うと、適当に作ったSIPのCABを導入してうまくSIPが登録されなかった場合である。
その場合とまったく症状が同じであるのだ!
そう、まるでWM5.0がAtokをDefault
SIPとして認めていないかのようである!
実はAtokインストール終了後、起動時に最初に設定されるSIPとしてこの時点でAtokの「英数」が指定されているのである!
ならば、ソフトリセットする前に
Pocket Tweakを使い標準のSIPを、
OS Defaultである「Keyboard」に戻してやるのである!
そしてソフトリセットである!
なななんと!ちゃんと正常に起動し、そして全てAtokの機能が使用できるではないか!
(定型分はJustsystem配布のPPC2003用パッチが必要)
すごいぞAsukal、
やはりAsukalは天才だ <ね、TJさん・・・?
>
いつものように叫ぶのである!
ブラボー!ドロボー!Asukal!
(って、な〜んだ!そんなことかい・・・けっ・・・
とは言わないで欲しい、ここにたどり着くまでにAsukalは何度もハードリセットを繰り返し、汗と涙と鼻水の結晶なのである!)
さて例によりキャプチャーの嵐だ!鼻水の結晶だ!
パリパリ言うぞきっと!
「画像がイッパイでパケット代がもったねーぞ」等とは言わせぬぞ!

↑SIPリストにちゃんと並ぶAtok
↑「かな」モード fontは日中フォント

↑「ローマ字」モード ↑「手書き」
モード(アイコンがハゲちゃびん)

↑「定型分」モード(要PPC2003用パッチ)
↑「文字一覧」モード

もちろんKOTETSUさんの
Happy Taping KeyboardでもAtokが使えるぞ!
あ、「まるちたっぷ。」もテストしてみよう!
ふ〜、wince.nlsの入手、Atokの動作、これでやっと一人前の
Asukal Magnetoである!
Asukaly yours!
posted by Asukal at 21:46| 香港 ☀|
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