中国移動通信はローミング先での通話料金、ローミング費用の詳細を自動でSMSで飛ばしてくれるサービスをしている。
もちろんチャージはかからない。
ローミング先で拾ったキャリアーによって違う費用であるが、きちんとそのローミング先キャリアー毎にその通知の内容を送ってくるのである。同時にその地からの国際電話のかけ方、ローミング先へのローカルコールの仕方もである。時には天気までも・・・・
おまけにその滞在地、たとえばドイツの中国大使館、領事館の電話番号まで同時にSMSで通知してくれるのである。ま、中国大使館は我々日本人には関係ないが・・・
↑香港のNew Worldへローミング ↑ドイツでVodafoneへのローミング
ドイツでのローミング先での現地回線への通話の費用は1分間で10.68元、中国へかける場合は+86を頭に付けて、一分間 19.74元、電話の着信通話は一分9.2元。
と言った内容である。今回はGPRSローミング費用は通知されなかった。
T-Mobileのプリペイドカード
50ユーロで通話(通信)が10ユーロほど含まれて入るようである。(と言うかたったの10ユーロ分・・・)
GPRSの設定はさすがのhw6515はMMS、WAP等すべて自動でドイツT-MobileのSIMを入れ起動すれば読み込んでくれるがO2シリーズはAutoconfigに入っていないため手動設定をしなければならない。
残念ながらこの機能はhw6515の方が上である。
GPRS設定に関しての設定方法はプリペイドカードのマニュアルには見当たらないのでhw6515で自動読み込みさせたものを書きとめ、O2の方に設定し、使用した。
APN: internet.t-d1.de
ユーザー名;t-d1.de
パスワード;t-d1.de DNS IP; 193.254.160.1
以上である。MMS設定などは使わないので設定を見ていない。
実はO2に始めてこのT-MobileのSIMを入れて起動した際、自動でSTK(Sim tool kit=SIM内のアプリ)を起動してくれる。
起動はするもののO2のWM5.0ではそのSTK内のアプリがそれ以上起動しないので使い道が分からないが、ひょっとしてメニューを見る限り、そのメニューから色んな通信設定が組み込めるのかもしれない。
後日他の機種でテストして見たい。
←自動で起動されたSTKアプリ、がメニューから先へはWM5.0 チョモランマでは進めなかった・・・
Asukaly yours!