英国のじぃ〜氏のPQzがバージョン 0.05βとなり、
最終段階に入っているようだ!
そして世界一すばらしいヌルズを組み込んだ、WM5の救世主!
CE Starも正式リリースとなっている。
そこで日本語環境の完成したAsukalのJasjar改へそのCE Starを入れてみる。
話ではUniversalのキーボードでの中国語入力を実現しているという。
@しかしヌルズをwindowsフォルダーに置き、
さらにレジストリ等も日本語仕様に仕立ててあるAsukalのJasjar改へPCインストーラーを利用してインストールしたCE
STarは何故か中国語が打てなかったのである。
そこで独自に解析をして、組み込まれるレジストリを全て洗い直し、
Asukalの構築したレジストリと合い入れない部分を修正し、
それをインポート、ファイルも手動で組み込みインストーラーを使用する事無く導入、
稼動することに成功したのである。(CAB形式での配布ではないのでこの解析に結構手間がかかったぞ!
)
こうする事によってヌルズの二重化、不必要なフォントの再導入も避けられる。
さてその使用感・・・
★ピンインはとても使いやすいのである!す、、、すてきだ・・・・
★Atokと共存も出来、日本語はAtokを使用可能である!(何故か予測変換候補は出なくなった)
★同時にPenPowerも使え、手書きで中国語、日本語のかな・カナも出来てしまう。
しかし中国語入力のON/OFFのホットキーが、
なんとCtrl+Shifキーとなっているではないか・・・
JasjarにはCtrlキー等無いではないか・・・・
そこで登場したのがじぃ〜さんのPQzである。
さてこの魔法のアプリで中国語のON/Offが出来るのか・・・
出来るのである!
★SYMキーで中国語モード、英語モードに切り替える際は何故かSYMキーを一回では駄目、二回タイプすることで
英語に切り替わる。すなわち、中国語On=SYMキー1回 中国語Off= SYMキー二回押しである。
★CE Starの標準の切り替えキーCtrl+Shif (この場合のCtrlはPQzを利用)
は効かない・・・(>_<)

★ハードキーでもソフトキーでもピンイン入力が可能である!
*キーボードの上下・左右の矢印キーで候補をスクロール(予測候補アリ)
*Spaceキーで候補確定
*何故かキーボードの赤い文字キー (FNキー+の)が一部効かない
*中国語入力をOFFにしてから日本語入力用のSIP(Atok用等)に切り替えないと
SYMキーを使っても日本語がONにならず、そのまま中国語入力になってしまう。
発生する問題はPQzの問題では無い、あくまでもCE Star側の問題、
そして日本語*中国語のIMEを混在させている上での問題であるので勘違いをしないで頂きたい!
★同じピンインでの簡体字・繁体字のモードもある。

★また広東語発音のピンイン入力も可能(例;ngo=我)
その他のasukalには不明な「林や山」式?中国入力もキーボードから可能。

★CE Starの拡張機能でキーボード、ソフトキーボードどちらでも日本語のかな・カナが打ち込める。
単文字入力で漢字変換機能は無い。
あくまでも中国人が中国語の中にかなを混在させるのに使用する程度のものであり、
日本人やそれに順ずる日本語を操るユーザーにとっての日本語入力にはなりえない。
*RomaKanaモードで簡体字を選ぶとカタカナ、
繁体字を選ぶとひらがなである。
以上報告!
Asukaly yours!
あ、解析したCE Starのレジストリは・・・・
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