半月の及ぶ遠征に終止符を打つ。
2006年05年01日の事であった!
香港の湾仔にて祖国へ帰国する同胞を見送り別れ、
そして疲れ果てたAsualを慰安する為に駆けつけた同志Reveil氏と死の商人Kuro氏と共に
食事をする。気持ちはありがたいが「野郎ども」 ではAsuaklの疲れ果てた心身を癒すには限界があるが
まぁそれは口には出すまい・・・・それが武士の情けと言うものである。
しばらく野郎ばかりの(表面上)楽しい一時を過ごし、 Asukalは大陸へ戻るための「16:30」 の巡洋艦に登場すべく
中環波止場へと向かうのである・・・
疲れ果てたAsukalは意識の薄らぐ中、いつもの窓口を探す。大きく 16: 30と書いてある窓口へ向かう・・・・
A;「16:30のチケットを一枚・・・・」 Asukalに返ってきた返事は
女;「HK$1800でございます、だんな様」 ・・・・げ、この半月のうちにそんなに値上がりしたのだ???
A: 「た、た高すぎるでは・・・\(◎o◎)/! 」
女; 「ヘリはいつもこの価格ございます、だんな様・・」
おお!窓口が違う!(>_<) う、いつものコースで間違うはずが無いのであるがよほど疲れていたようである。
コソコソと隣の窓口へ逃げていくAsukal・・・・そして隣の窓口へ
A:「4時半1枚!」
男:「4時半は無いですぜだんな・・」 ば、ばかな・・・Asukalの起動伝令兵内のExelにはちゃんと16:30と!
今まで間違った事が無い。。。
男:「一番早い船で17時40分が有りますぜ、だんな・・・」
うう、いやだ!この疲れ果てた体であと一時間待つのは耐えられない!
そして次の瞬間頭の中でDark Asukalはささやく・・・
「け、こんなに働いたんだ。HK$1800位安いもんだ、 ヘリに乗ってさっさと大陸へ戻って体を休めな!
ヘリならたった15分だ、それくらいの贅沢誰も文句言わねぇえよ」
Dark Asualに導かれ、無意識のうちに隣のカウンターへ再び戻るAsualである。
そして
A;「16:30一枚・・・・」
女:「ありがとうございます。ではパスポートをお見せ下さい、 だんな様・・・」
買ってしまったのである。そう、ヘリの搭乗券である。
そしていつもどおりのイミグレを抜けヘリポート / 待合室に向かう。
Centralのフェリーターミナルの最上階である。
↑この看板にいざなわれ突き進むパトロール隊Asukalであった
豪華なラウンジで飲み物の配給を受け出発の時間を待つAsukal、
タバコを吸う為にラウンジを出ればけたたましい爆音と共にヘリが下りてくる。
実はチケット購入と同時に耳栓までも
至急されるのである。
実際は之が必要となるほどうるさくは無いので
よほど耳のわずらっている人間で無い限り
必要も無いと思われる。
ラウンジに再び戻りパンフレットを見ながら到着地を確認する。
シンセンには数箇所ヘリポートが有りどのヘリポートか確認して我が腹心の番頭に連絡し
迎えの車を廻させる為である。Asuaklの事務所から数百メートルの所にもあるがどうやら
ここCentralからのヘリはシンセンの飛行場に到着するらしい・・・ ・
パンフレットと共に目的地の入国カードが渡されていた。。。なんとすばらしいサービスである。
すべて入国カードにはAsukalの情報がすでに書き込まれておりAsukalは一切手を煩わす必要が無いのである。
さすがヘリ、HK$1800は十分VIP気分を味合わせてくれるのだ。
入国カードを再度確認する。。。傍らSMSで同志Reveil氏にヘリで帰る事を自慢!(^^ゞ
さらにSMSで番頭に「空港へ迎えを廻すよう」指示を送る・・・
入国カードの記載事項に誤りが無いか確認する。。。青い入国カード。。 。。
青いけど複写の・・・
嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああ!
Macaoおおオオオオオオオオオ大大オオオおおおおおおおおおおおおおお!
なんじゃいこれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!
大急ぎで再度チケットを確認!ななななななんと!目的地はマカオ!
シンセンではなくマカオ!一瞬にして血の気のうせるマカオ・・・ いやAsukalの顔!
うう、悲鳴を上げながらラウンジの係員に再度確認・・・・
「こ、、この便ってマカオ行きですよね・・・(>_<)」
「はいさようでございます。だんな様・・・」
んんがぁ!冷静を装い・・・
「急に予定が変更になりシンセンへ飛ばなければいけなくなった。 たった今その様な指示が入った・・
決して間違えたのではないぞ・・・」
声を震わせながら説明するAsukal
「シンセン行きは19時が一便あるのみでございます。 払い戻しは出来ませぬので再度お買い求めいただくこととなります、だんな様・・・ あるはマカオ−シンセンのフェリー19; 00がございますのでそれに乗られてはいかがでしょうか?だんな様。。」
「・・・・・・・・・」
ぼろ雑巾の様にくたびれ果てた体で19時までは待てない。 ヘリも乗ってみたい(^_^;)
離陸まで後5分。しかしいくら疲れていたとはいえ不覚であった。 まったくここまで何も確認せずに来るとは・・
こんなことははじめてである。密かにあの時AsukalをそそのかしたDark Asukalをうらむのである。
SMSでこの事実を同志Reveil氏に告げる。「その体でマカオは自殺行為だ」 と止める氏の言葉を振り切り
「男は飛ぶのだ!」 とマカオ行きに乗り込むことを決意したのである!
続く・・
敬礼は斜め45度上を向いて行わせて頂きます。
続編執筆中・・・請うご期待!!
その曲を知っておられる方がいたとはw私の周りでは誰も知らず、ネタにもなりませんです。
綿医者ずっとこっちにいて初めてだす・・
himeさん>中部圏の同志はみな知っていますぞ!
(きょんあ氏は中部圏ではないようだが)
また中部圏の同志は関が原合戦をもう一度企て、天下を取ろうとしております!参加しますか?(^^ゞ
広島県人のぼくがその存在を知ったのは、大学(京都)に中部地方出身者が結構いて、飲みの席で彼らがよく歌っていたからです。
まあでも、今は「金太」はカラオケにも入っているようですし、ある意味伝説的な曲として、結構全国的にも知れ渡っているのではないかと思います。
kyongaさん>私は小学生?中学生のころLPを買いましたぞ!こずかいはたいて・