2006年06月02日

★ななちゃん・うにプロジェクトほぼ完成、、と言うことにしよ★

さて今回の言語切り替えの簡単な仕組みである!

日本語、簡体字/繁体字中国のmuiと共通フォント/とwince.nlsはROMにインジェクト!

英語用は既に入っているので別途必要がない。しかし英語言語以外にして、再度英語にしたい場合に

必要となるレジストリやファイルも必要になってくる。

@ポイント1:

言語を切り替える(mui値を切り替える)たり、地域設定、 Notifcation等のローカライズ用のレジストリを組み込む為にAutoconfiigと言うアプリを利用させてもらう事にした。

これは以前のO2のPPC Phoneや現在もDopod等に入っているアプリである。

実行するとキャリアー設定のCABを選択してインストールしてくれるのだ!

キャリア設定のCABはExtromにおびただしい種類はいっていたものである。

その読み込むCABをきめ打ちするAutoconfig.txtを編集して言語変更に伴うCABをExtROMから導入する

仕組みにした。これらのCABは主にレジストリと簡単なファイルのみである。

★AutoConfigの記述<参考用>★

;Remark
[Japanese]

CAB: \ExtendedROM\JPN_mui.cab          --mui値とnls値を変更、 カメラアプリ等ローカライズ用のexeも、
CAB: \ExtendedROM\JPN_Today_113.cab--Today のメニューキーを対応言語に書き換えるためだけのCAB
CAB: \ExtendedROM\CPL_JPN.cab    --コンパネのOEM部分の表示名のローカライズ用
CAB: \ExtendedROM\JPN_Notifi_COM_BT.cab------Notificationやその他ローカライズ用レジストリ
RST: Reset

[T-Chinese]
CAB: \ExtendedROM\CHT_mui.cab
CAB: \ExtendedROM\CHT_Today_113.cab
CAB: \ExtendedROM\CPL_CHT.cab
CAB: \ExtendedROM\CHT_Notifi_COM_BT.cab

RST: Reset

以下省略(>_<)

@ポイント2:各言語依存のshell forlderやMy Documents内のフォルダーを共通の英語名フォルダーで

共有可能にした!

★Shell folder

日本語なら「スタートメニュー」「プログラム」、 英語なら「Start Menu」「Program」

中国語なら「開始」「効能表」など全て別名のフォルダーが必要となる。

別言語OS上でたの言語のmuiが使用されるとこのフォルダーが見つからぬ為にStart Menuが開かず

プログラムのショートカットにたどり着けない!通常手動でフォルダーを作り対処したりする。

また言語別に別のフォルダーを使うと、例えば日本語環境でインストールしたアプリのショートカットが

中国語に切り替えた場合見つからない!

ならば全て一つのShell folderで済ませればどの言語にも気軽に切り替えて環境を共有できるのだ!

***と言う事で各言語用shellres.dllのmuiからshell folderを決め打ちするリソースを消し去ればよいのである!

そうすればOSの持っているshellresのその部分を読み込んでどのmuiを使っても同じshellを使えるのだ!

是は実はBA--WM5の日本語化の際に既に使用していた手法であった!

日本語のshell folderを作り、英語のフォルダーからプログラムアイコンをコピペーするのが面倒であった為に

考え出したのだ!

ちなみにそのリソースはString Tableの 343番、551 / 552 / 553 を削除すればいい!

★OfficeのTemplatesと個人・会社フォルダーなど。。

これも各言語によってローカライズされたフォルダ名が必要である。

特にOfficce系のアプリ、ExelやWord、 Note等はTemplatesの指定が出来てないと新規でドキュメントが作れないのだ、。

是も同様にOffiiceres.dllの各言語muiから指定のソースを排除してやる!

Strings Tableの466 / 796 / 844  / 941である。

完成だい!

↑ う、、、、こんな楽しい画面も作成中には出くわすのだ!

↑ 共通のShellを使う為にどの言語でもこの英語のshellを使用する、

日本語のSHellを共通のshellに仕立て上げる事も可能である。

日本語muiのその部分を他のmuiへ移植すればよい

↑ 簡体字中国語

↑ 繁体字中国語

↑ 英語

↑ 日本語。。。全て同じROM上で切り替えて使えるのだ!

本当はドイツ語も組み込みたかったが。。。リソースの修正とレジストリの洗い出し、

CABの作成に疲れそうなので4ヶ国語にした。。。。順次暇な時に作ってみよう!

Asukaly yours

 

 

 

posted by Asukal at 01:50| 香港 ☁| Comment(5) | Hack! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひゃぁ〜、ホントにすごい事になってる〜。
いってる意味はわかるけど、実行できない〜。
Posted by fukabee at 2006年06月02日 02:51
shellfolder共通でROMの元言語とmui言語の切替なら結構簡単なのですが、4カ国とは...
スタイラスのはしょうがないですよね。
Posted by shugoh at 2006年06月02日 03:30
今五カ国目に挑戦中!ってROMに三カ国語のmuiを入れたらATOKが入らない!
addfileの際にクラッシュ!

ROMには巨大日中フォント+3カ国(多分4ヶ国語語目もいけそう)でATOKはだめ!

とりあえずパワーポイントが2MB以上有るのでROMから削除!どうせ使わないので(>_<)
Posted by Asukal at 2006年06月02日 04:44
すばらしい!

もちろんXDA Developersに公開されますよね。
Posted by harryk at 2006年06月02日 12:43
うひゃー、「世界の美女たち」みたいですねぇぇ!!!
Posted by siam_breeze at 2006年06月04日 13:23
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。