2006年07月24日

★人類、第三の選択!★

人類・・それはその生態活動を維持する為に、エネルギー源となる物資を必要とする

悲しい宿命を持った動物である。

通常は動物性タンパク質、或いは植物性タンパク質と呼ばれる物質を体に取り込むことにより

その活動のエネルギーに変換する。

太陽の光を浴びて光合成を行い、自らエネルギーを作り出しその活動のエネルギーにする

植物と比べると、かなり非合理的なシステムを持つ、言ってみれば原子的なシステムを

未だ継承し続ける生物。。それが人類である。

そのエネルギー取得メカニズムはとても複雑で、 とてもここでは書ききれないので省略する。

人類はそのエネルギー取得の為複雑怪奇な生態行動を行動を自ら「食す」と言う動詞を

使い、その生態行動を表現し、その実態に関しては特に追及もしないようになってしまった。

さて、そこでその人類によって「食す」と表現されるその生態行動に伴い、 消化、排出と言った、

質量保存の法則にしたがった、 物理的な現象も伴うことが事実として判明しているのだが、

人類は、実はその大変重要な問題から目を背け、直視することを避け、 表向きに問題としない

が一般的となっているようである。

そのエネルギー取得生態活動の最終段階である、 排出は実は人類にとって、

食すと表現されるエネルギー取得生態活動よりも重要で有ると、未だ気づいていないのも

人類の生物として未完全な証であろう。

通常その人類の排出と言う生態活動は、いわゆる和式と言うしゃがみこむ方式

洋式と呼ばれる、 座ってしまう方式との二つの方法に分かれるのである。

これは大雑把に分類しているだけであり、もちろん例外もあり、 少数ではあるが、

立ったまま、或いはベッドの上で、お風呂の中、 或いは歩きながらと一概には上記の

二種類だけとは言いがたいがここは学術上、大きな分類である和式と洋式にフォーカス

当て話を進めることにする、一般に黄色人種、モンゴロイド・ミクロネシア系と呼ばれる人類の

分布する「亜細亜」 と呼ばれる地域に生息する人類はいわゆる和式が一般的といわれている。

コーカソイドと呼ばれる人類が主に生息する欧州と呼ばれる地域では洋式が一般的である。

中国は当然前者であり、古来より和式(華式?) と言うのが一般的で有るようだ。

近年になりその人類の分布に変貌が起き、亜細亜地区にもかなり多くの洋式が

流れ込んできている様であるが、古くから華式になれた中国人は、当然華式を好む

のが実際の所であろう。

が、万が一洋式の条件しか無い場合、 これらの中国人はその4千年の英知を持って新た手法

を編み出していくのである。

それは「衛生的」な面を顧慮してと言う説、 或いは古来の方式が気持ち良いと言う説、と

大きく異なった説があるが現在の所は事実は解明されていないのである。

 左の挿絵はその中国人の編み出した新種の方式をシュミレート

 した図である。

 ここでは仮称として「改革・華式」と呼ぶことにする。

 この改革・華式とは見ての通り様式の上に、古代華式を強制的に

実行すると言う、通常の発想では考えも及ばぬ、英智の結集であり、 人類の進化に大きな

意義を持つことは間違いないと信じられている。

が、実はその英智はそれだけでは留まらず、更なる進化を続け、中国人の大発明、

火薬、羅針盤に継ぐ今世紀最大の発明と一部では呼ばれている、 改革・華式をさらに安定、

そしてゆるぎない物にしてくれると新種の方式があるので有るが、

残念な事にAsualはその偉大な発明を体験できていないのは、

学術上においてかなり残念な事と言わざるを得ない。

洋式・和式(華式)の二大方式に続く、第三の人類の選択肢!

その大発明、「革命・新華式」の全貌が今、 ここに公開されようとしている!

これが・・・革命・ 新華式の全容である!

君たちは今!人類の進化の歴史を目の当たりにしているのだっ!

 

↑ 他の人類では決して考え出す事は不可能であっただろう。

  偉大なる中華民族!それは人類の覇者であり、

 古代の昔より人類の英智の先駆者だった。

 今この歴史的な人類の進化に我々、非中華人類は

 唯、ただ、だだため息と、驚愕の雄叫びを上げるしか

 術を持たないのであった!

 

 

↑ 人類にとって弟三の選択である。革命・新華式!

Asukaly Yours!

posted by Asukal at 03:03| 香港 ☀| Comment(9) | 中国聊天 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょっと下品ですが、便座に座った際に前かがみになっても珍宝三角が当たらなそうでいいですね。
Posted by kAbajyU at 2006年07月24日 05:10
固定観念を廃して、
革命・新華式は向きはどちらなのでしょうか?
シミュレート図の向きなのですか?
Posted by zaz at 2006年07月24日 07:17
前向き、後ろ向きどちら向きでも、ちゃんと排出されたものが意図された穴に入るのでしょうか?どうも長さが足りないような気がします。Asukal師匠は当然、革命・新華式にて試されたのですよね?どうなりましたか?
Posted by TJ at 2006年07月24日 10:08
いや、残念ながら未だ未体験、未知なる世界です。

人間工学的に考えれば、シュミレート・キャットと反対の向きに使用する場合、タンク、カバー
に頭部が激突する恐れがあるという問題と、
最大の問題は馬桶の水溜りと人類の排出口が直線で結ばれた場合、爆撃と同時に高射砲と言うかカウンター・アタックを受ける可能性が多大であると言うのが指摘される。
よってシュミレート・キャットの方向が通常考えられる方法であるが、非凡なる中華人類の英智である、我々の想像をはるかに超えた使用方法が存在する可能性もある。現時点では未だ改名されていないのだ!
Posted by Askal at 2006年07月24日 12:45
中国の女性トイレは我々の想像を絶する汚さらしく、洋式の場合とてもそこに腰を下ろす気にはなれないそうです。従い洋式であってもそこに両足を乗せ和式スタイルで用を足すことが多いそうな。細い足場に両足を乗せしゃがみこむその状態はかなり危険を伴うことであり、ここに紹介されている新華式はそういう事情を考えるとかなり需要に沿ったものであると言えるかも知れない。
Posted by reveil at 2006年07月24日 13:00
多くの犠牲者(?)があったと想像されますね。
しかし、、中国の女性トイレの中の描写はまるで見てきたかの様ですね>Raveil教授!
Posted by Asukal at 2006年07月24日 13:06
さすがに見たことはないですが・・・
Posted by reveil at 2006年07月24日 14:18
そういえば昔台湾にすんでたころ、改革式で用を足していた女性が、便器が崩壊して重症をおい、社会問題になっているというニュースがありました。中華圏では以外と一般的な排便方式みたいです(笑)。
今でも大陸のKTVのオネーチャンなんかは普通に改革式方法を使っているようで、よくKTVの便所にいくと洋式便器の淵にハイヒールの靴跡が残ってたりします(苦笑)。
Posted by Shu!!@上海 at 2006年07月26日 11:03
Shuさん>実は上のシュミレート図はあちこちの現場に残された足跡から復元した図なのです。

あ。そういえば、あるマクドナルドが全て洋式で
ご存知のように中国のトイレは足元が外から見えます。

緊急招集でトイレに駆け込み全てのトイレの足元を見れば、どのトイレも人の足が見えません。
洋式なので足が見えなければ当然そこは誰も使ってないと思いドアを開け様とすると内側から抵抗されたり、或いは別のドアではドアが開いて中に黒猫ちゃんと同じ格好をした人民が!
Posted by Asukal at 2006年07月26日 14:55
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