今回上海の出張にあたり、意味は無いがいつもと違ったケースにいれて出動したAsukalであった!
以前まとめて買った色んなケース(ここを参照)で使ってなかったケースに初めて実用テストをしてみたのだ!
いつもはよこ開きのPDAair製の物を使っていたが今回はたて開きの物を使ってみたこれ↓だ!
ケースのボディ本体はXdaO2IIsの本体の形に合わせ型取りされた硬質インナーにレザーを被せてあるハードタイプである。
カメラやボタンなどにそのままアクセス出来るようになっている。
実はこのケース、収納した時のデザインがなんとなく不細工で、おまけにケースに入れたままキーボードが使えないのでお蔵入りしていたのだが使ってみるとその 不細工さにも意味があったことに気が付くのだ!
@まずその不細工なフロントカバーであるが実はカバーをしたまま通話が出来るようにスピーカーとマイク、電話のON/Offボタンとアクションボタンがむき出しになっているのだ。
カバーをしたまま通話をするとLCDモニターが顔のオイルでべちょべちょにならない+通話中に発生する顔面スタイラス現象で意図しないアプリが起動したりしないのだ!これは本当に便利だ!
特に人に貸したりするときは安心できるのだ!
発信の時はカバーをあけてダイアルし、ダイアルが始まってからカバーをして耳に当ててやる。その動作が終わったころにちょうど呼び出し音がするといった仕組みだ。
着信の時は着信音を聞いてからカバーを開け、先方の番号を確認してからおもむろにカバーを閉じて着信ボタンを押して通話に入る。
そんなに気にならないタイミングだ。
商売人たるもの、着信音を聞いて即座に出てはいけない。数度ならさせておき多少相手を待たせてから電話を取るのが定石だ!
お客さんを待たせては失礼などと言った弱気な商売はAsukalはしない!
待たせてから取れば相手はこちらが忙しいのではと気を使う、「あっ、今お話ししても大丈夫ですか?」などと言わしめればこちらの物だ!そう、お客さんに気を使わせるのだ! 負け犬商売はしない!
そしてお客さんに「大忙しのAsukal」を印象付けることが出来、例え暇で仕事が無くても繁盛していると錯覚をしてもらえると言う物だ!
「おまたせ・・・忙しくて忙しくて、今なら良いですよ。どうそ」等と受け答えをしもったいつければお客さんは 「なんと良い人なのだAsukalさんは!」と感謝をしながら、さらに気を使いご機嫌を取るために注文でもしようかと思うと言う物である。
しかし間違って女房からの電話の時にこの手を使うと「ナンデスグニデンワデナイノッ!イカヲ、パロパロ シテルカ?」とややこしくなるので気をつけよう!
と言うわけで思いもよらず気に入ってしまったこのケース、HK$130ほどだったような記憶が・・・
その醜い外見も良く見ていると・・・・んっ!? あれ
←に似てない???
PS:使っているうちにハードキーボードがケース装着のまま使えるようになった(少しきついけれど)