うわさのPocket PC2005(WM2005), 聞くところによると標準でマルチ言語対応と言う話である。
今のところWince.nls(地域の設定、IEやInboxでのエンコードをするファイル)が今までの物には書き換えることが出来ない。これはかつてのHandheld PCがwince.nlsの書き換えが出来なかったように、書き換え不可になったのか?或いは旧バージョンのwince.nlsでは書き換えられず、新バージョンを待てば書き換える事ができるのか・・・・・
現状では何とも言えない。実は旧バージョン、いや現行バージョンWM2003seのwince.nlsで書き換えは何とかできるがそれがまったく反映されてない。不思議である。よってInbox/IEでのエンコードが出来ずSMS以外は日本語メールの送受信に成功していなかったAsuaklである。
InBOXのエンコードを見てみる・・・UTF-8 があるではないか!!
これは中国語メールの際によく自動でアサインされるUnicodeである。そこで2005上でこのUTF-8で日本語メールを作成して送ってみる。そして同じ2005のInboxで受信してみる。
おおおおおおお!日本語メールが送受信できているではないか!
ブラボー!ドロボー! さすがAsukalである。
なんと大問題であった日本語メールの送受信が出来るではないか!ちびりそうだ!!!!!あ、少しちびった・・・・・
とにかく標準でUnicodeを持っているWM2005、これはあくまでもβ上での話である。
←Inboxのエンコード(UTF-8対応)
うわさどおり完全なマルチ言語対応、それも日本語コード対応で正式版がリリースされることを★に願うAsukal・・・・
しかしながら受信側の日本語OSのPCでさえUTF-8のエンコードは未だあまり使われないし、メーラーに機能があったとしても標準がJIS系のエンコードに設定してある場合文字化けして表示されたり、エンコードさえすれば読めるのだがその様な作業をしたことの無い者も沢山おり、標準で使うには少し苦しいところもある。メーラによってはまったく機能が無く読めない場合もある。Asukal愛用のnPOPQではPPC・PC共にUTF-8には対応していない。もちろんiniファイルをいじれば対応可能であるがその場合通常の日本語メールが化けるだろう。
しかも当然JIS系のコードで送られてきたメールはこのβのWM2005の上でも文字化けするので送信側にUTF-8で送信するようにと依頼をしなければならない。送信してくれる相手でこれが分る人もそんなに多くは無い。
まだ非実用的であるがうれしかったので報告してしまうのだ。だが中国語のメールだと完璧に対応していると言うことになるはずだ。日本は相手にされないのか・・・・中国は相手にしても!
↑文字化け日本語コードと化けないUTF-8コードのメール
Interenet
ExploreだがUTF-8を持っているが中国語サイトも化けてしまう。「やはりβであり完璧な対応はまだ、でも正式安は完璧だ」を期待したい!
「おほしさま・・お星様!Asukalのお願いを聞いてください・・・WM2005の英語版が中国語・日本語エンコードを標準サポートしてくださいますよう・・・そしてAsukalがもっとお金持ちになり世界中の美女がAsukalの言うことを何でも聞きますように・・・そして世界を征服できますように・・・そして・・・・」
とAsukalのちいさな願いは続くのである!
←IEのエンコード(UTF-8では中国語も表示されなかった、GB/BIGが必要か?)
2005SEが本当のマルチランゲージをサポートしているとすごくうれしいですね。
でも日本語化の手間が省けてしまうというのもちょっと悲しいかな。