先日その 方法を確立したAsukal Magic・・・・そう、Windows PCとメーカーのUpGradeUt.exeだけを使用して異言語OSのROMをiPAQに書き込むという方法である。
バイナリでOSのROMイメージの言語Checksumを書き換えたりUnixを使用して書き換える方法もある。 だがAsukal Magicはもっと簡単な、そう、人民のための方法である。
最新のROM Upgradeのシステムを見てみるとAsukalの説明とは少し違ったシステムになっているが、 3700/3800シリーズのUPgrade.UT.exeを使用し、 最新のROMイメージを使えば出来るはずである。 なぜなら最新のものも旧型のものもROMイメージは同じ形式のnbfであるからだ! (Delはimgファイルである)
Asukalも最新の機種のROMイメージをDLして3700用のUPgradeUT.exeでROMのチェックをクリアーしたが、 書き込む最新機種が無いので書き込みテストはしていない。
と言うわけで更なる完成度を高める爲に再度ドイツ語ROMをiPAQ3760英語OSに書き込んでみたAsukalである。
英語ROMイメージを使い第一関門のチェックまで進んだ!ドイツ語のUpdateUT.exeだ!
この後デバイスとROMイメージの比較が終わった時点で比較に使った英語ROMイメージをドイツ語ROMイメージに差し替えればOKである!
↑まんまと書き込まれるドイツ語ROMイメージ
↑ドイツ語OSのスタートメニューとデバイス情報
←iPAQを携帯電話にしてしまうWireless Pack。
元々英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語と、使うデバイスによって、Wireless Pack内のROMから自動でその言語に合うソフトを選んでiPAQに組み込むようになっている。
実は一度これをこの目で確かめてみたかったのである!
見事ドイツ語で動くWireless Packである!Ja!
でもなぜかヌルズが書き換えられなかったのですぐにまた英語OSを書き込んだお茶目なAsukalである。
@日中二ヶ国語化をするには日本語OSより英語OSの方が便利と言うか都合が良いと言う事に最近気がついた。 最近日本語OSの機械に興味がなくなってしまったAsukalでもあった!