今、中国の歴史教科書、それも抗日の歴史にフォーカスを絞り日本語に訳しているAsukalである。
今日CDショップへ行った際に見つけたビデオCD、九一八事変、西安事変、盧溝橋事件、 南京大虐殺とまさに歴史の教科書と通りの順でCDがあるではないか・・・
と言うことで買ってしまう。今までも有るのは知っていたのだが見る程でもないと無視していたが、今、 中国のメディアはどのように過去の歴史を伝えているのか非常に気になった。
また、暦その教科書に目を通していて感じたのはまさに日本と中国の両国間の問題の長さに違いが有ると言うことである。
割と日本人は先の太平洋戦争の部分しか考えないが中国の教科書を見ると辛亥革命の後より始まっている。日中戦争や義和団の乱、 黄海海戦等の項目にも日本軍 (本来は旧日本軍と書いて欲しいところであるが彼らは日本軍と書く)の中国人民の虐殺が描かれている。 1800年代後半から始まっているようだ・・・